J's ぶろぐ

未熟者なりの足跡

いなか暮らし

どうも、田舎から大きい都市へ職場を移した未熟者です。

今回は私にとって貴重な経験だった田舎に住んでいた時代の話をします。

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年前まで田舎で働き、縁もゆかりもない街に住んでいました。

地方で暮らそうかなと考えている方々へ情報共有できればと思います。
生まれた場所は田舎でなかった人間の観点から物事を書いていること点、ご承知ください。

6年間ほど、とある地方に住んでいました。いわゆる田舎だと思います。
まず、周りに高い建物がなく、見渡す限り田んぼ、または森でした。
当時、家から最寄り駅まで歩いて行ける距離ではなく車で行くのが一般的でした。

おそらく今でも同じ状況だと思います。
そのため、初めて車を所有することになりました。当時から廃版になっている中古車です。
お世辞でもカッコイイ見た目、車体とは言えません。
でも自分にとっては大切な愛車でした。


私の生まれは公共交通機関が充実している場所だったこともあり、若いころから生活で車を使う感覚がございませんでした。どこか家族で遠くに出かける時ぐらいの記憶です。

それゆえ、自分にとっては初めての経験ばかり多かったです。しかし、田舎は違います。住んでる場所によりますが、私の場合はスーパーやコンビニに買い物へ行くのも車を使います。というより車がないと生活が成り立ちません。

田舎に住んでて2年間を過ぎて気づいたことは車の経費がかかることです。今覚えているのが保険、税金、車検、その他維持費です。保険は必須のため、毎月払っていました。無事故だったため、2年たったぐらいから支払う金額が年々減っていきました。あとは税金、その月はしんどいなあと思っていました。あと車検もです。維持費はタイヤ交換が多かったと思います。毎日車を使っていました。

時には私用で3時間以上の運転もありました。電車やバスが充実している街で週一で車運転とは段違いにタイヤが消費、また距離によってはベルト交換もあります。頻繁ではないのですが、当時でも自分では無視できない金額でした。

お金を払っての洗車は時々ぐらいでしたね。基本的に車は自分で洗車していました。当時勤めていた会社の駐車場にホース付きの水道があったため、車体が汚れていれば終業後、休憩時間を利用して洗車していたことを覚えています。夏は気持ちよく汗びっしょりになり着替えが必要でした。その反面、冬は手がかじかむ中、車を洗っていました。今では懐かしく楽しい思い出です

同じ会社の方々は車での通勤なるため満員電車がなく、通勤中も自分好みにできます。
住んでる場所によっては自転車、歩きがあると思います。
例えば車で通勤の場合、通勤中に音楽を聴きながら歌う♪、コーヒーを飲む、夏は冷房、冬は暖房が効いているなど、通勤の環境は車というツールで自ら調整できることから大きい都市より通勤にかかるストレスは段違い軽減されると個人的に思います。その恩恵は当時の私も受けていました。

現在の自分は車を持っていないので、どこかに出かけるのに電車の時刻表をもとに乗り換え、家から最寄り駅までの時間を計算して、何時に家を出るのか予定を立てます。

当時は主に車で移動のため、家から目的地まで車で何kmなのか、高速道路使う、使わないでどのくらいの時間がかかるのかを重きを置いていました。

当時と今とでは予定の立て方が違ってたんだと、書いていた気づかされました。
細かいところまで考えると、住んでいる場所、環境の違いによって考え方が違ってきてしまう、その違いが面白いなと個人的には思いました。

続きは、いなか暮らし②で。

 

今日も皆さんの良い日ありますように。

 

J